ゴルフ場用 IoTカートナビ

安定感抜群のiPadを採用しIoTカートナビとして誕生しました様々な分野で注目されているドローンの空撮画像にAR(拡張現実)を組み合わせ、今までにないナビ画面はプレーヤーにインパクトと圧倒的な使いやすさを実現しました。

IoT モノのインターネット(英語: Internet of Things)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みです。ガジェットナビはカートナビをインターネットに繋ぎ今までに無い相互通信を最大限に活かした次世代ナビです。

ドローンの活用

プレーヤー画面の作成を始め各種データ作成にドローンを活用し納期短縮や費用削減を実現しました。
それらのデータは俯瞰映像だけではなく3Dデータやオルソモザイク画像(グーグルアースのような画像)を作成し、お渡ししますのでホームページやコース管理データなどでご活用ください。

低価格、短納期

初期費用はもちろん、ランニングコストも格安SIMを使用し通信費を可能な限り削減しました。
特別な機材は使用していませんので万が一の故障やカートの入れ替えも臨機応変に行えます。
業務用無線を使用しないので無線従事者(2名)が必要無く導入まで短期間で行えます。

圧倒的な使いやすさ

日頃ゴルフ場スタッフが使用する管理側機能を使いやすいように徹底的にこだわりました。
開発者が元ゴルフ場スタッフで、周りのスタッフの意見や要望を反映したシステムが使いやすくない訳がありません。
またIoTを活用しアプリも常に進化します。
新しい機能はハードの追加がない限り、追加料金やオプション料など発生しません。

ガジェットナビの機能紹介

圧倒的に使いやすい管理画面

マスター室や事務所スタッフ、コース管理スタッフ等、ゴルフ場に関わるスタッフすべての方に向けて使いやすく作られています。
地図画面は日頃使い慣れているグーグルマップのような操作感で拡大して見たい所は拡大して、全体的に見たい場所は縮小して、CM登録地点、注意登録地点、ピン切り位置設定など表示されている地図を直接クリックするだけの簡単操作。
もちろんPCだけではなくスマホやタブレットでもどこでも使用できます。
もちろん何台繋いでも追加費用は発生しません。

セルフスコアカード印刷機能

プリンターとバーコードリーダーを用意するだけでガジェットナビに入力したスコアデータをゴルフ場で用意しているスコアカードに4名分のスコアを印刷することが出来ます。
スコアカードに記入するのは面倒だけどスコアデータは持って帰りたいお客様に大好評です。
セルフ方式なのでゴルフ場スタッフの手をわずらわせません。

マーシャルカメラ機能

iPadのカメラ機能を利用し管理画面からガジェットナビからの様子が確認できます。
コース内にガジェットナビが走っている限り、同じ数の防犯カメラがプレーヤーの進行状況を見守ります。

クラウドデジタルサイネージ機能

サイネージ(広告)機能は今までもありましたがガジェットナビは更に一歩進んでいます。
弊社と契約した広告主のサイネージをクラウド上で管理し広告収益を得ることが出来ます。
広告主は弊社で契約しますのでゴルフ場側は面倒な広告主探しや登録は必要ありません。

リーダーズボードDASHと連動

ガジェットナビに入力したスコアデータはクラウド上で管理されます。
リーダーズボードDASHはカート内で見ることはもちろん、クラブハウスやその日参加できなかったメンバーのスマホやPCで見ることが出来ます。
もちろんインターネットが使えれば世界中のどこからでも見れます。

コース管理スタッフ用スマホ カップ切りアプリ

スマホにインストールしたカップ切りアプリをカップを切りたい場所でタップするとそれがデータに反映されます。
逆にカップ位置の指定がある場合はアプリ内でカップ位置と一致する場所を探しカップを切ってください。

時間管理と呼び出し機能

カート乗車中のお客様に対し呼び出す機能はもちろん、特定のプレイヤーを任意の場所で管理画面から呼び出せます。
例えば支配人が挨拶をしたいAさんがクラブハウスに戻ってきた時を条件にアラームをセットしておくとメッセージと共に音が鳴ってお知らせしてくれます。
また、この時間管理表示はどのカートがどれくらいのペースでプレーをしているか一目瞭然です。
これらの機能は現場の声から出来た役に立つ機能です。

予約画面・売上画面・オリジナルHTML

ガジェットナビは常にインターネットにつながっています。
ネット経由で次のプレーの予約をしたりワンオンチャレンジなどの売上を付けることも出来ます。
その他にもHTML表示に対応していますのでオリジナルの動的ページも設定できます。

カートのバッテリーに優しい消費電力と電源管理

乗用カートに搭載するiPadは消費電力を抑える工夫をしたAPPを搭載し今までに比べ消費電力が小さくカートのバッテリーの負担が少なくなっています。
それでもカートのバッテリーに不安がある場合はiPadのバッテリーのみで運用することも出来ます。
また管理画面でiPadの電源状況も管理出来ますので電源トラブルが合ってもすぐにわかります。

その他の機能

  • カートの走行運行管理機能
    使用頻度などの記録が残りますので偏り無くカートを使用できます
  • 故障時等の簡単入れ替え機能
    iPadを入れ替えた場合でもその場で乗用カートとiPadを簡単に結びつけることが出来ます。
  • GPSロスト時や通信エラー時の処理
    iPadはAssisted GPSおよびGLONASSを利用し高精度に位置情報を取得していますが稀にエラーが出てしまうことがあります。
    これは衛星や通信を利用する機器の仕組み上、仕方のない事ですが前方カートとの距離は安全管理上、間違った情報を表示する訳にはいきません。
    そこでガジェットナビでは前とのカートの距離が分からない場合は画面上に注意喚起を出してリスクを回避します
  • リーダーズボード
    同じコンペ内の途中経過を表示することが出来ます。
  • マスター室との簡易連絡や音声連絡
    忘れ物などの簡単な連絡はタッチだけで連絡できます。その他連絡が必要な場合は音声で連絡することが出来ます。
  • 雷、大雨、ショットガンスタート等の一斉放送
  • 任意の場所での注意喚起
    設定した場所に入るとトンネル注意、カラス注意等を画面と音声でお知らせできます。設定は管理画面で自由に設定できます。
  • 前方カートまでの距離
  • 3点間距離測定
    画面をタップすると自分の位置とタップした位置、ピン位置までの距離をリアルタイムで測定し表示します。
  • 管理画面からスコアデータの修正
    お客様が間違ったスコア登録をしても管理画面から簡単に修正できます。
  • マルチランゲージ(多言語)対応
    日本語だけではなく言語設定をすると様々な言語を表示できます。

コスト面について

ドローンの活用により画期的な効率化が出来ました。
コース図もドローンで撮影した画像を合成し航空写真のような画像を作成しますのでスピーディーにデータを作成します。
作成した画像データはプレー時の見た目と同じ画面なので非常に見やすくなります。
特に問題がなければ測量と撮影は一日で終了するので営業の停止を最小限にします。

ご依頼から納品までの流れ

1.ご依頼・打ち合わせ

ご依頼の連絡をいただいた後、ヒアリングを行います。ご要望は勿論のこと、公開後の運営体制などについても打合せさせていただきます。この段階で必要な課題を全てリストアップしてただくことが大変重要になります。完成度やスケジュールに直接的に影響します。

2.提案内容のご確認

お打合せを基に提案をさせていただきます。要望に沿った提案がなされているか内容を確認していただきます。事前にお気に入りのデザインイメージをお聞かせいただければ理想形に近いもので検討いたします。

3.写真や文章などコンテンツのご提出

サービスで利用する写真や文章などを提出していただきます。多言語対応となる場合については翻訳も弊社にご相談ください。場合によっては素材は弊社で提供させていただくこともございます。

4.システム導入

制作資料が揃った段階で制作を始めます。ご想像通りのサイトになっているかご確認いただけるテスト環境を準備します。

5.中間確認

一度確認していただきます。場合によっては大幅な変更が発生する場合もございますので、進捗状況のご報告やスケジュール調整も改めて検討させていただきます。

6.試験運用

公開前に試験運用を一定期間行います。コンテンツの内容によって期間は異なります。ここでは主に運用体制の確立を指します。お知らせ情報の更新やスケジュール機能の運用方法など日々の業務に欠かせないスキルを習得していただきます。

7.最終確認

最終確認していただき、納品(公開)となります。運用開始に伴うフォローも行います。

8.運用開始

運用開始後、積極的に更新頻度を高めてもらうため一定期間、更新フォローをさせていただきます。

費用について

制作や運営にかかる費用はお客様のご要望によってそれぞれ異なります。十分なお話しを伺った上で、ご要望の仕様と金額に近づけることができればと考えております。また、実装する機能によっても費用は変わります。また、ある程度のご要望が纏まった時点でお問い合わせフォームからご質問いただけましたら、概算見積書の作成も可能です。