空き家を活用した地域防犯・活性化に貢献するシステム。ウェブカメラを利用し、防犯カメラで地域の安全を図りコミュニティ活性化に役立てる。

  • 一般サイト
    防犯カメラの画像を表示。ただし、非リアルタイム
  • 防犯管理サイト
    防犯カメラの映像を表示。IoTの状況も表示。
    アラートメール設定、その他

 

一般サイト

一般サイトでは、防犯カメラの映像を一定間隔の画像を掲載いたします。
空き家をイベント会場等で活用する際、その場所の混雑状況を確認できるようにしております。

防犯管理サイト

防犯管理サイトでは、防犯カメラについてリアルタイムに確認することが出来ます。防犯カメラの向き(パン・チルト)や大きさ(ズーム)を調整することが出来ます。別機能のIoT機器を利用することで、来場者数の集計や夜間防犯センサーとして活用することが出来ます。

camera設定機能

ここでは防犯カメラの向き・映像の大きさを調整することが出来ます。
ただし、防犯カメラの種類によっては向き・大きさの調整ができない場合もあります。

メール通知機能

メール通知機能は、別ユニット(IoT機器)との連動となります。
ユニットの信号を受信すると、登録したメールアドレスへ通知を行います。また、一定時間返答がない(確認がない)場合、第2,第3の登録メールアドレスへ通知いたします。

センサーを夜間の時間帯を指定することで「防犯センサーの役割」として活用します。登録された時間帯にセンサー信号を受信すると、登録したメールアドレスへ通知いたします。

来訪者センサー機能

来訪者センサー機能は、別ユニット(IoT機器)との連動となります。
センサーの値を来訪者数のカウントとして利用いたします。ただし、来訪者のセンサーの設置については来訪者の導線を考慮する必要があります。

 

センサー集計

センサー集計機能は、別ユニット(IoT機器)との連動となります。
各種センサーの値を1週間・前日(時系列)の2種類の集計し、グラフ化します。来訪者の1週間の動向や時間帯の把握に役立つ資料となります。また、各イベント(各部屋のコンテンツ)等の来訪者数の動向も把握することも可能です。

導入により期待される成果

1.地域の瞳となる“防犯カメラ”

  • 通常の防犯カメラでは「個人の領域」のみを目的としているが地域コミュニティの活性化を図ることを目的とし、”「憩いの場」を見守る装置”として設置。
    そのためには「空き家ギャラリー」の状況をインターネットを介して把握することが大切です。

2.地域コミュニティとしての活性化

  • 空き家をイベント会場として活用する場を設け、陶芸教室やAIE等芸術家の協力による地域コミュニティの参画・活性化を図る
  • インターネット配信された芸術品等を“実際に展示”することで人的交流を図る(機会を設ける)

3.拠点のクラスター化と連携

  • 同様のシステムを市街地や空き家ギャラリー等複数設置することで、回遊型ギャラリー(クラスター化)することで“地域全体の取り組み(イベント化)”に繋げることが可能
    例:1日のイベントして、商店街(アクセサリー販売),空き家ギャラリー(アクセサリー教室)等を関連性で繋げる。

ご依頼から運用開始までの流れ

1.ご依頼・打ち合わせ

ご依頼の連絡をいただいた後、ヒアリングを行います。ご要望は勿論のこと、公開後の運営体制などについても打合せさせていただきます。この段階で必要な課題を全てリストアップしてただくことが大変重要になります。完成度やスケジュールに直接的に影響します。

2.提案内容のご確認

お打合せを基に提案をさせていただきます。要望に沿った提案がなされているか内容を確認していただきます。事前にお気に入りのイメージをお聞かせいただければ理想形に近いもので検討いたします。

3.写真や文章などコンテンツのご提出

サービスで利用する写真や文章などを提出していただきます。多言語対応となる場合については翻訳も弊社にご相談ください。場合によっては素材は弊社で提供させていただくこともございます。

4.システム導入

制作資料が揃った段階で制作を始めます。ご想像通りのサイトになっているかご確認いただけるテスト環境を準備します。

5.中間確認

一度確認していただきます。場合によっては大幅な変更が発生する場合もございますので、進捗状況のご報告やスケジュール調整も改めて検討させていただきます。

6.試験運用

公開前に試験運用を一定期間行います。コンテンツの内容によって期間は異なります。ここでは主に運用体制の確立を指します。お知らせ情報の更新やスケジュール機能の運用方法など日々の業務に欠かせないスキルを習得していただきます。

7.最終確認

最終確認していただき、納品(公開)となります。運用開始に伴うフォローも行います。

8.運用開始

運用開始後、積極的に更新頻度を高めてもらうため一定期間、更新フォローをさせていただきます。

費用について

制作や運営にかかる費用はお客様のご要望によってそれぞれ異なります。十分なお話しを伺った上で、ご要望の仕様と金額に近づけることができればと考えております。また、実装する機能によっても費用は変わります。ある程度のご要望が纏まった時点でお問い合わせフォームからご質問いただけましたら、概算見積書の作成も可能です。